玉川学園駅近くで以下の催しが行なわれます。
主催は別団体ですが、放射能の測定に関心のある人たちには興味深い内容かと思いますのでご案内します。
「A２-B-C」自主上映＆牛山元美先生講演会
日時：2015年12月12日（土）
14:00～15:20 「A2-B-C」本編＆イアン監督ビデオメッセージ上映
～休息（10分）～
15:30～16:40 牛山元美先生講演会「被ばくから子どもを守るために～福島そして東京へ」
16:40 藤井石根（明治大学名誉教授・原発を考える会玉川学園顧問）より挨拶
16:45 終了予定
場所：玉川学園コミュニティセンター２Fホール（小田急線 玉川学園前駅 北口正面）
入場料：高校生以上 前売り500円／当日600円（小中学生・無料）
主催：原発を考える会玉川学園
協賛：明日葉
協力：わらべのうた／Jam Café／ガルドン玉川学園店
チケット取り扱い：明日葉（電話 042-729-5015)
※A2-B-Cとは、甲状腺にできたのう胞やしこりを判定した記号です。映画本編で「A2判定をうける子どもが増えた・・」と母親は訴えますが・・。
※イアン・トーマス・アッシュ監督・・・アメリカ・ニューヨーク州出身。ドキュメンタリー映像作家。
福島県内警戒区域周辺で生きる人々を描いた『グレーゾーンの中（In the Grey Zone)』(2012年）でロード・アイランド国際映画祭新人監督賞＆観客賞をダブル受賞
『A2-B-C』（2013年)では、人権映画祭（ウクライナ）ドキュメンタリーグランプリ受賞をはじめ、数々の賞を受ける。
※牛山元美医師・・・さがみ生協病院内科部長。島根大学臨床教授。「県境なき医師団」。「20mSvを許さない医師の会」を結成。現在は、福島・神奈川・東京・茨城・千葉の子どもたちの甲状腺検診にあたる。