スライス:かぼちゃ1個分を厚さ2-3mm、半分切り。
フープロ:スライスと全く同じものをフードプロセッサー処理。体積が減ったため、1800mlマリネリ容器突起部の上部(検出器上方)には、試料が乗っていない状態に。同じものを900mlマリネリに入れたところぴったり500mlに。
測定:桜井・瀬尾・佐野・大林
スライスした試料では、ピークが明確に出ていないこと、(数値上の)定量でCs-134と137の比率の逆転が起きていることから、信頼性が低いものと考える。フードプロセッサー処理が推奨される。試料量が500mlの場合、900mlマリネリ容器より、1800mlマリネリに入れた方が信頼性の高い値が得られる。検出器への接触面積がより広いためと考えられる。
その他、ベースラインの件は、EMFJに問い合わせ中。
2012年11月21日 足立百恵 記